なまけ者よ、いつまで寝ているのか、 いつ目をさまして起きるのか。
明らかにされたものは皆、光となるのである。だから、こう書いてある、 「眠っている者よ、起きなさい。 死人のなかから、立ち上がりなさい。 そうすれば、キリストがあなたを照すであろう」。
エルサレムよ、あなたの心の悪を洗い清めよ、 そうするならば救われる。 悪しき思いはいつまで あなたのうちにとどまるのか。
民のうちの鈍き者よ、悟れ。 愚かな者よ、いつ賢くなるだろうか。
なお、あなたがたは時を知っているのだから、特に、この事を励まねばならない。すなわち、あなたがたの眠りからさめるべき時が、すでにきている。なぜなら今は、わたしたちの救が、初め信じた時よりも、もっと近づいているからである。
「思慮のない者たちよ、あなたがたは、いつまで 思慮のないことを好むのか。 あざける者は、いつまで、あざけり楽しみ、 愚かな者は、いつまで、知識を憎むのか。
ここにひとりの人があって、神からつかわされていた。その名をヨハネと言った。
なまけ者よ、ありのところへ行き、 そのすることを見て、知恵を得よ。
夏のうちに食物をそなえ、 刈入れの時に、かてを集める。
しばらく眠り、しばらくまどろみ、 手をこまぬいて、またしばらく休む。
怠りは人を熟睡させる、 なまけ者は飢える。
眠りを愛してはならない、そうすれば貧しくなる、 目を開け、そうすればパンに飽くことができる。
戸がちょうつがいによって回るように、 なまけ者はその寝床で寝返りをする。
愚かなる者は手をつかねて、自分の肉を食う。